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財布を紛失したら必ずやるべき手続き7つ【実体験から解説】

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この記事では「財布を失くしたら何をすればよいのか」について解説します。

先日、財布を失くしまして。

飲みに行き、記憶を失くし、翌朝に路上で目覚め、気付いたらバッグにあるはずの財布がありませんでした・・・

つる
つる
財布の紛失は初めてなので、絶望しました。。

僕はバカ過ぎです。しかし、あなたも他人事ではありません。不意に落としたり、スリにあう可能性もあります。

財布を失くしたら「警察に行く」「カードを止める」といった対策は常識ですが、具体的にどんな手続きが必要か、何にどれくらいかかるかまで把握しておくと安心です。

そこで、実際に紛失していろいろ復旧させた僕が、将来財布を失くすあなたのために(?)解説させていただきます。

トピックスは下記の通り。

  • 財布を失くしたら何をどんな順番でやれば良いか
  • カード類の再発行に実際どれくらいかかったか
  • 財布を失くす前にやっておくべきこと

財布を失くした方はもちろん、失くす前の心構えとしてもご一読いただきたいです。

財布を紛失したらやるべきこと7つ【優先順に解説】

財布を失くした後にやることリスト
財布を失くしたら、下記の順番で進めましょう。

ただし、失くしたお店や一緒にいた友人などに心当たりがあれば、まず連絡してみてください。

財布紛失後にやるべき手順
  1. 警察に遺失届を提出する
  2. キャッシュカード・クレジットカードの停止・再発行手続きをする
  3. マイナンバーカードを一時停止する
  4. 運転免許証の再交付手続きを行う
  5. 交通系ICカードの停止・再交付手続きを行う
  6. 健康保険証の再交付手続きを行う
  7. 診察券・ポイントカード等の再発行を行う

財布に何を入れているかにもよりますが、おおむね上記の通りです。

該当しない箇所は読み飛ばしてください。

①警察に遺失届を提出する

財布を失くした後にやることリスト
財布を失くした(盗られた)ことに気づいたら、まずは警察に遺失届を提出します。

警察署・派出所・交番、どこでも構いません。

「財布を失くしました」と伝えれば、遺失届を作成してくれます。

その際、覚えている限りで良いので、

  • いつ、どの辺で失くした可能性があるか
  • 財布には何が入っていたか(現金の額、運転免許証や健康保険証の有無、カードの種類など)

をできるだけ正確に伝えてください。

遺失届の受理票警察に遺失届を出すともらえます

手続きが終わると遺失届の受理票をもらえますが、絶対に捨てずに持ち帰ってください。

受理票に記載されている受理番号があとで必要になるため。

つる
つる
僕はマイナンバーカードの手続き時に受理番号を聞かれました

警察での手続きは上記で終わりです。誰かが届けてくれることを祈りましょう。

②キャッシュカード・クレジットカードの停止・再発行手続きをする

財布を失くした後にやることリスト
カード類の停止依頼をするため、各社に連絡します。

銀行のキャッシュカードやクレジットカード(あればETCカードも)は全て必須です。

基本的にはどこも24時間体制で連絡を受け付けているので、なるべく早く連絡してください。なお、会社によってはネットやアプリからの手続きも可能です。

つる
つる
連絡先は、例えば「みずほ カード 盗難」「楽天カード 紛失」などで調べれば出てきます

停止の連絡をすれば、オペレータから「合わせて再発行の手続きもしますか?」と聞いてきてくれるので、必要に応じて再発行もしてしまいましょう。言われなければあなたから「再発行もしたい」と伝えてください。

ちなみにキャッシュカードやクレカは、再発行手続きから1週間~10日程度で届きます。クレジット機能付きのキャッシュカードの場合はもう少し長い場合あり。

【参考】僕のカード類が実際どれくらいで届いたかはこちら(ページ下部に飛びます)

(補足1)「警察への届けより先にカード止めた方がよくない?」という意見について

警察とカード停止、どっちが先?
「まずはカードを止めるべき」という方もいるかもしれませんが、僕は先に警察へ行くべきだと思います。

理由は下記の通り。

  • 既に落とし物として届けられている可能性がある
  • 万が一カードが不正利用されていたとしても補償される可能性が高い

2つめについては、預金者保護法や各社の規定に則って補償される可能性が高いので、そこまで焦らないで大丈夫です。

ただし、下記のような過失があると全額補償されない可能性もあります。

  • カードに暗証番号を書いていた
  • 暗証番号を推測されやすい番号(例:1111)にしていた
  • カードの裏面に署名をしていなかった

ともあれ、警察に届け出た当日中、遅くとも翌日には連絡するようにしましょう。

(補足2)Kyashカードの停止・再発行は少し複雑

kyashカード

Kyashカードは、通常のクレカと違って少し複雑です。

紛失・盗難用のフリーダイヤルが無いので、下記の順で手続きしてください。

  1. Kyashのアプリで「カードロック」を選択する
  2. Kyashの問合せに「カードを紛失した」旨をメールする
  3. 数営業日後に返信が来るので、指示に従って応対する(僕は連絡してから2日後に返信がきました)
つる
つる
とりあえず①をやれば、不正利用は高確率で防げます

上記が終わると紛失したカード情報は完全削除してくれるので、その後アプリ内から再度発行申込をします。

ただし、発行手数料900円がかかるのと、本人確認書類が2点必要なことに注意してください。

ちなみに僕は、再発行申請から7日後に届きました。

③マイナンバーカードを一時停止する

財布を失くした後にやることリスト
マイナンバーカードを財布に入れていた場合、一時停止の連絡が必要です。

カードのICチップを利用して住民票などの取得が可能なため、一時停止して不正利用を防止します。

マイナンバーカードではなく通知カードを入れていた場合も、念のため連絡しましょう。

なお再発行については、役所の窓口で手続きができます。

再発行には手続きから1~2ヶ月程度かかるので、必要な方は早めに役所へ行きましょう。

その際、免許証などの身分証明書、及び遺失届の受理票が必要です。詳細は役所へお問合せください。

さて、ここからはその他の再発行の手続きです。

④運転免許証の再交付手続きを行う

財布を失くした後にやることリスト
免許証の再交付は、基本的に免許センターでの手続きが必要です。

詳細は都道府県によって異なるため、「(都道府県名) 免許証 再交付」でググりましょう。

注意点や必要な持ち物は下記の通りです。

  • 受付は平日のみで、おおむね8:30~17:00
  • 再交付手数料(2,250円)
  • 免許用の写真とは別に申請用写真が必要(免許センターで撮れます)
  • 印鑑(不要なケースもあり)
  • 暗証番号(数字4桁を2組。事前に決めておく)
  • 本人確認書類(※)
※本人確認書類について

本人確認書類は、免許証以外のもので代用する必要があります。

僕は家にあったパスポートを持参しました。社員証や学生証で良いケースもあるようです。

身分証明に使えそうなものが手元にない場合は、警察署や免許センターに問い合わせてください。

再交付の所要時間はけっこうかかるので、余裕を持って行きましょう。僕は2時間かかりました。

なお、締め切りが終わるギリギリに行くと即日発行できない場合もあるようです。早めの時間に行くようにしましょう。

⑤交通系ICカードの停止・再交付手続きを行う

財布を失くした後にやることリスト
SuicaやPASMOなどの交通系ICカードは、駅やバス営業所で手続きを行います。

氏名・生年月日・性別・電話番号を伝えればカードを特定してくれるでしょう。

なお、再発行には下記が必要です。

  • 本人確認書類(免許証など)
  • 再発行手数料(Suicaは520円)
  • 預り金(Suicaは500円)

手続きが順調に終われば、翌日以降に再発行となります。

⑥健康保険証の再交付手続きを行う

財布を失くした後にやることリスト
健康保険証の再交付は、会社員かどうかで手続きが異なります。

会社員の場合 → 会社に申請する

お勤めの会社に紛失した旨を連絡し、再交付の手続きをしてもらいます。自分では申請できません。

申請から再交付まで、おおむね1~3週間です。また、1,000円程度の手数料もかかります。

自営業・フリーランス・無職の場合 → 自分で申請する

自営業などの方は、国民健康保険に加入されているはず。その場合、各自治体の役所に自分で届け出る必要があります。

つる
つる
担当課は役所によりますが、「国民健康保険課」「保険年金課」のような名称です

基本的には、本人確認書類(免許証など)を添えて再交付申請書を提出します。

免許証やパスポートとは別にマイナンバーが必要な場合もあります

ちなみに国民健康保険の場合、再発行手数料は無料です。また、免許証などで本人確認ができれば、その場で再発行してくれることが多いようです。

詳細は自治体によって異なります。例として東京都板橋区のサイトを載せましたが、必ずご自身がお住まいの役所に問い合わせてください。

保険証が再発行されるまでの間に病院へ行きたい場合は?

いったん全額の診療費を払う必要がありますが、再発行後に組合や病院に請求すれば一部払い戻しを受けることができます。

ただし本来の3割負担外が全て戻ってくるかはケースによるので、組合やかかった病院にお問い合わせください。

⑦診察券やポイントカードなどの再発行を行う

財布を失くした後にやることリスト
病院の診察券やお店のポイントカードなど、必要に応じて再発行をしてもらいましょう。

クレカやキャッシュカードより優先度は低いですが、モノによっては悪用されるリスクもありますので、思いつく限り早めに対応するべきです。

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カード類の再発行における注意点

カード類再発行の注意点
キャッシュカードやクレカなどの停止・再発行にあたり、僕が実際にやって感じた注意点や気づきをまとめます。

特に「再発行って実際どれくらいかかるの?」は参考になるはず。

カード類の再発行にかかる日数

1週間~10日程度とアナウンスしている会社が多いです。

ちなみに僕は下記の通りでした。参考までに免許証や保険証も。

(▼表は上下左右にスクロールできます)

対象申請日届いた日所要日数備考
楽天銀行2020/7/052020/7/105日
住信SBI
ネット銀行
2020/7/052020/7/105日再発行手続きはWebから行う
みずほ銀行2020/7/052020/7/1914日キャッシュカードは7~10日、クレジット機能付きだと2~3週間らしい
楽天カード2020/7/052020/7/105日
Yahooカード2020/7/052020/7/105日
Kyashカード2020/7/072020/7/1610日再発行手続きはアプリから行う
マイナンバー
カード
2020/7/068~9月予定再発行手続きは役所で行う
楽天ETCカード2020/7/052020/7/1612日申請は楽天カードとセット
運転免許証2020/7/062020/7/06即日免許センターで即日発行
健康保険証2020/7/07到着待ち会社で申請

上記表の通り、キャッシュカードとクレカに関しては楽天銀行・住信SBIネット銀行・楽天カード・Yahooカードが最短で5日という結果になりました。

万一の時も迅速に対応してくれるのは助かりますね。

つる
つる
みずほに関しては、僕はクレジット機能付きのため遅かったようです。普通のキャッシュカードなら7~10日らしい

キャッシュカードは暗証番号の再設定が必要なケースあり

銀行によりますが、キャッシュカードが届いてから暗証番号の再設定が必要な場合があります。

つる
つる
僕の場合、住信SBIネット銀行は再設定が必須でした

銀行によって要不要が異なるので、届いたカードに同封されている案内に従ってください。

とはいえ念のため、再設定が不要な銀行についても変更しておくと安心です。

クレジットカードはカード番号自体が変わるので、各種サービスに再登録が必要

銀行の口座番号は変わりませんが、クレジットカードはカード番号そのものが変更されます。

そのため、定期的な支払いやよく使うネットサービスにクレジットカードを登録していた場合、カードの再登録が必要です。

例えば僕の場合は下記でした。

  • 自宅のネット料金支払い
  • スマホ料金の支払い
  • Amazon
  • Google
  • 楽天証券のカード決済
  • 保険の支払い

他にも、Huluなどの定額動画サービス、通信教育、ジムやヨガ、公共料金の支払いなどがあるかもしれません。

過去のカード明細を確認し、再登録が必要なサービスを洗い出しましょう。

とくに年払いのサービスは忘れやすいので注意です

財布の紛失前にやるべき4つの備え

ここからは、財布の紛失に備えて実施すべきことを4つお伝えします。

財布紛失前にやるべき備え
  1. なるべく現金を持ち歩かない
  2. 自宅に数万円の現金を常備する
  3. 使用している銀行・クレジットカードを全て控えておく
  4. 各種カード類の署名欄には必ず氏名を記入しておく

書いてみると当たり前のことばかりですが、3と4はやっていない人も多いはず。

私に限って財布なんて失くすわけがない」と思わずに、ぜひご一読ください。スリや事故など、紛失リスクは常に存在しますので。

なるべく現金を持ち歩かない

財布に入れる現金をできるだけ減らすようにしましょう。

仮に財布を盗まれてもカード類なら不正利用を防げますが、現金はどうしようもありません。

つる
つる
僕は5万円くらいの現金を失いました・・・

必要な時に必要なだけおろす」「なるべくキャッシュレス決済を利用する」など、現金を持ち歩かない習慣をつけましょう。

自宅に数万円の現金を常備する

常に自宅に数万円の現金を常備しておきましょう。

財布ごと失くすと現金とカードが手元に無くなるので、目の前の生活に支障をきたします。

食費はもちろん、運転免許証の再発行などにもお金かかりますしね。

つる
つる
僕は失くした日に友人からお金を借りました。。

これを言うと「置いておくのはキャッシュカードでもいいのでは?」と言われそうですが、財布の紛失とは関係なく、災害やシステムトラブルでATMが使えなくなることもあり得ます。

そういう意味でも、現金の常備をしておくべきです。

単身者なら3万円、家庭がある方は5~10万円もあれば十分でしょう。

使用している銀行・クレジットカードを全て控えておく

財布に入れているキャッシュカードとクレジットカードを一覧化して、自宅に保管しましょう。

これ超大事です!!!

財布になんのカードを入れているか、複数枚あるとけっこう忘れがち。パッと全部言えますか?

例えばこんな感じで一覧化します。

カード管理表

こうしておけば、いざ失くした時に連絡すべき会社が過不足なくわかりますね。

ポイントカードまで書くと大変すぎるので、キャッシュカードとクレカだけでも全部書きましょう。

一覧には、「会社名」と合わせて「紛失時の連絡先」があると万が一のときに便利です。

つる
つる
「めったに使わないカードは自宅に置いておく」というのも良いですね

各種カード類の署名欄には必ず氏名を記入しておく

キャッシュカード・クレカの裏に署名欄がありますが、必ず氏名を記入しておいてください。

なぜなら、不正利用された際に署名がないと補償されない可能性があるため。

そもそもどの会社も、署名してから使用するよう会員規約で定めています。

めんどくさがって書かない人がいますが、今のうちに書いておきましょう。

つる
つる
氏名ではなく「自分にしか書けないサイン」でも良いみたいですよ
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【まとめ】財布の紛失時にやること一覧

今回は、財布を失くした時にやるべきことをお話ししました。

財布紛失後にやるべきこと
  1. 警察に遺失届を提出する
  2. キャッシュカード・クレジットカードの停止・再発行手続きをする
  3. マイナンバーカードを一時停止する
  4. 運転免許証の再交付手続きを行う
  5. 交通系ICカードの停止・再交付手続きを行う
  6. 健康保険証の再交付手続きを行う
  7. 診察券・ポイントカード等の再発行を行う

あなたが財布に何を入れていたかによって変わりますが、基本的に上から実施されることをおすすめします。

合わせて、財布を失くす前にやるべきことも確認しておきましょう。

財布紛失前にやるべき備え
  1. なるべく現金を持ち歩かない
  2. 自宅に数万円の現金を常備する
  3. 使用している銀行・クレジットカードを全て控えておく
  4. 各種カード類の署名欄には必ず氏名を記入しておく

財布の紛失は他人事ではありません。今からできる備えはぜひやっておいてください。僕のようにならないために・・・

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